えにわ七十二候(小寒〜大寒編)
えにわ七十二候とは、恵庭の季節の兆しを72個あつめたものです。
1/5~9
「みかん凍る」
-5℃くらいになると、外で冷凍みかんを作ることができます。真冬日になることも増えてきます。
1/10~14
「雪の滑り台あらわる」
あちこちで雪の滑り台ができます。レジャー施設では、ソリが用意されていたり、雪の階段もあります。
1/15~19
「寒さに慣れる」
ついに、寒さにも慣れてきます。
いつだって真冬日なので、気温について話すとき、もはや「マイナス」をつけずに言う人もいます。
1/20~24
「寒さ月を磨く」
寒いと空気が澄んで、月も凛と輝いて見えます。風が吹くと星が瞬いて見え、とても綺麗です。天体観測におすすめの季節ですが、室内から観察することを強くおすすめします。
1/25~29
「雪まつり憂う」
札幌で行われる雪まつり。自衛隊の皆さんや、市民たちが雪像をつくります。
つくるための雪が足りるだろうか、と恵庭市民はひそかに心配します。
昔と比べて、積雪量が少なくなったため、毎年ヒヤヒヤします。
1/30~2/3
「網走、流氷とどく」
オホーツク海側で流氷が到達する頃です。
層雲峡の氷瀑まつり、千歳市の氷濤まつりと氷のお祭りが各地で開催されます。