えにわ七十二候(立冬〜小雪編)
えにわ七十二候とは、恵庭の季節の兆しを72個あつめたものです。
11/7~11
「はじめて六花咲く」
六花とは雪の別称です。雪の結晶が六角形であるところからきています。
恵庭の初雪はこの頃です。降っても雪は翌日まで残るほどではありません。
11/12~16
「北風、木の葉をはらう」
落葉樹がすっかり枝と幹だけになります。レジャー施設もチラホラと冬季休業に。
11/17~21
「霜柱できる」
土の中が0℃以上、地表の温度が0℃以下になると霜柱ができます。
霜柱が見られる時期は2、3日で、すぐに雪で見えなくなります。
11/22~26
「はじめて雪積もる」
翌日まで雪が残るようになります。日中に少し雪がとけて、夜に凍ることも。車を運転する時には注意が必要です。
11/27~12/1
「熊穴にこもる」
熊は冬眠に入ります。
私たちもダウンを着始めます。
この頃までには必ず冬タイヤを装着します。
12/2~6
「根雪あらわる」
雪のとける量より、降る量の方が多くなります。この時期の雪は春まで残ります。