花一の写真でやらない3つのこと

花一の写真でやらない3つのこと

①加工しない

花一では、Instagramもやっています。正直に言うと、始めたばかりの頃はボタン一つで雰囲気のある写真になるのが楽しく、加工していたこともあります。

でも、加工によって、花の色が変わっている写真を載せるのは、いくらオシャレでも、それは本当の美しさではないと気づきました。

だから、今は一切加工はしません。調節するのは明るさぐらいで、それも本来の花の色に近づけるためだけに限っています。

②すぐ載せない

お客様からご注文いただき、おつくりした花束やアレンジはブログで紹介しています。

でも、すぐには載せないようにしています。

まずはご注文いただいたお客様、贈られたお客様だけが楽しむ時間も提供したいからです。

③花一だけのものにしない

花一の花の写真には、ショップロゴを入れません。

花一では、たくさんの人に花のある生活を楽しんでもらうこと、季節を感じることで日々に楽しみを届けることをモットーにお花を提供しています。

以前、SNSでお誕生日のメッセージとともに、花束の写真をもらったことがあります。

お祝いしてくれて嬉しいと思うと同時に、きれいだな、あの人にあげたいな、と花を贈るという気持ちが、たとえネット上でも、あるんだなあとうれしく感じました。

お花を楽しめるというのは、心に余裕がある証拠です。心に余裕がある人がふえれば、もっとやさしい世界になると思うのです。

花一のロゴが入っていれば、宣伝になるかもしれません。私たちの専売特許みたいなものが生まれるかもしれません。

でも、それよりも、もっとたくさんの人に花を楽しんでもらいたいのです。

花一の写真を誰かに送っても、写真のアレンジを真似して作って楽しんでも、何でもOKです。うちのお花を気に入ってもらえたなら、それはもう本当に嬉しいことなので。(もちろん人物が写っている写真の悪用や、余程悪意ある使い方はダメですよ。)

一応説明しておきますが、写真にロゴを入れるのが反対という訳ではなく、花一のモットーには合わないから入れません。というお話です。

職人さんやブランドの作品には、むしろ絶対必要だと思っています。

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もうすぐ、お店が模様替えします。模様替えにより、少し通路が広くなる予定です。

完成したら、写真載せますね。お楽しみに。



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