えにわ七十二候(大雪~冬至編)
えにわ七十二候とは、恵庭の季節の兆しを72個あつめたものです。
12/7~11
「そり使い始まる」
北海道では、雪が積もるとソリが便利です。
時にはベビーカー、時にはリヤカーとして活躍します。
子どもを乗せて幼稚園の送迎したり、買い物袋を運んだりします。
でも近年は、車を使う人がほとんど。ソリを使うのは珍しくなってきました。
12/12~16
「ダイサギ来たる」
恵み野中央公園の池に、なぜかダイサギが
一羽だけやってきます。一体何を食べて過ごしているのか謎です。
12/17~21
「雪消える」
雪が積もっても、この時期には道路の雪はとけてしまうことも。スキー場の人はソワソワします。
12/22~26
「雪が降らぬと嘆く」
雪が降ると暖かいと感じる道民が多いです。厚い雲で覆われて、放射冷却を防ぐらしいです。
子どもたちはスノースーツに、もこもこの長靴を身につけます。
12/27~31
「待望の大雪降る」
待ちに待った雪。ああようやく降ったねと、勇み足で除雪します。やる気に満ち溢れた住人が多く、10時頃は除雪ラッシュで道に人が多くなります。道も雪で狭くなり、除雪の人で溢れているので、住宅街の運転は慎重にしなければなりません。
1/1~4
「雪に満足す」
あんなに待ちわびてたのに、街の人の除雪熱もどこへやら。もう飽きてきているひとも。
スキー・スノボプレーヤーには最高の季節です。