えにわ七十二候(立秋〜処暑編)
えにわ七十二候とは、恵庭の季節の兆しを72個あつめたものです。
8/8~12
「とうきび色づく」
とうもろこしの旬到来です。道の駅でも「ゆでとうきび」が売られます。
野菜直売所からだけでなく、農家から直接買う人もいます。
北海道では、とうもろこしではなく、とうきびと言った方が早く話が進みます。
8/13~17
「涼風いたる」
お盆の頃には、朝夕は涼しいなと感じます。とはいえ、日中はそれなりに暑く、気温差で体調を崩さないように気をつけます。夏の終わりを感じる季節です。
8/18~22
「トンボ行き交う」
トンボの最盛期です。公園では虫取りあみを持つ子どもをよく見かけるようになります。
8/23~27
「鮭遡上す」
恵庭には、何本かの川が通っています。その一つの漁川にはこの時期くらいから鮭の遡上が見られます。
8/28~9/1
「鬼灯色づく」
まだまだ厳しい暑さになる日があります。15時ごろには涼しい風がそよぎます。
9/2~9/7
「天地始めてさむし」
秋の兆しが見えてきます。かと思えば、夏の暑さになることも。温度差がとても激しい時期です。