えにわ七十二候(啓蟄〜春分編)

えにわ七十二候(啓蟄〜春分編)

恵庭の季節の兆しを集めた「えにわ七十二候」第2弾!
おうちで、ゆっくりと読んでみてください。

【啓蟄】

3/6〜10 「虫飛び始める」

雪上で小さな虫たちが活動を始めます。でも、どこか弱々しい。
卒業シーズンですが、桜も梅もまだまだ咲きそうにありません。まだ春というには寒すぎます。

3/11〜15 「水仙の芽出づる」

さあ、胸に手を当て、自身に問いかけてみましょう。そして鼻から大きく息を吸ってみて。
どうです?ニラの香りはしますか?そこにニラは植えましたか?
それは、水仙です。間違えて食べると食中毒になります。ご注意を。

3/16〜20 「雨大地うるおす」

雪が雨に変わる頃です。が、寒気が入れば、吹雪になることも。まだまだ冬コートはしまえません。

【春分】

3/21〜25 「クロッカスの芽出づる」

春が来ました。恵庭の春です。
ひょっこり顔をだした芽たちを見つけただけで、春の息吹を感じます。ここから、生命の芽吹きがあちこちではじまります。かけ込むように、一気に恵庭は春めきます。

3/26〜30 「自転車再開す」

道路も見えるようになり、自転車で通勤通学する人が増えます。生活道路に活気が戻ります。

3/31〜4/4 「お店再び開く」

冬季間は多くのレジャー施設が休業している北海道。
4月を境に営業が始まるところがほとんど。
私たちの休みの過ごし方も選択肢が広がります。長い長い冬が終わりました。

次回の更新予定は、4月です。

前回の記事(立春〜雨水)

実は、英語版もあります。

立春(English)

雨水(English)

啓蟄(English)



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